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2022/04/04

5月病を乗り切る!

春は日々の寒暖差や低気圧と高気圧の気圧変動が激しい季節なので、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。 
この時期に体調を崩すとGWも楽しめず、GW明けの仕事や学校にも影響がでてしまう、いわゆる「5月病」が心配ですね。
今から自分の体調をしっかり把握して、季節の変わり目の不調をなくし、5月病を上手に乗り切ってください。

気温の変化があると、皮膚にある温度センサーが感知します。皮膚が感じ取った情報は脳に伝わり、自律神経が刺激(ストレス)を受けることで筋肉を震わせ体温を上げたり、汗をかくことで体温を下げたりします。
気圧の変化があると、耳の奥にある内耳が感知します。内耳が感じ取った情報は脳に伝わり、自律神経が刺激を受けることで、体のバランスをとっています。
生まれつき生命力が弱く神経が敏感な体質の人は、過敏に反応した結果、自律神経のバランスが崩れ、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性通の悪化、その他さまざまな不調が起こりやすいのです。

もともと体は、ある程度の外部環境ストレスに耐えられるようにできています。
そのバランスを保つために機能するのが、脳(自律神経中枢)です。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、自律神経中枢が常に恒常性(バランス)を保つため、体のさまざまな働きをコントロールしています。ですから、寒暖差や気圧変動が激しい春は、脳がとても疲れやすい季節なのです。そして、年齢に関係なく、生まれつき生命力(脳の力)が弱い人はその影響を強く受けやすいのです。

この脳の疲れをとるためには"質の良い睡眠"が必要です。質の良い睡眠のみが、脳の疲労を回復させることができるのです。
でも、睡眠の質が悪く脳の疲れがとれないと、頭が大きく浮腫み、脳の血流が悪くなり、脳呼吸が正常に行なわれなくなります。
そのことにより、体液の流れや細胞の代謝が悪くなり、免疫力・生命力が低下するのです。

そして、近年における気候の激変やウイルスなどの影響により、多くの人の生命力(脳の力)が低下しています。
生命力が低下した状態とは、自律神経のバランスが崩れているのではなく、バランスを保つための自律神経中枢そのものの機能が低下している状態です。

体は、生命力が低下すればするほど、痛い辛いなどの症状は感じにくくなります。
ですから、特に痛い辛いという症状がなくても下記のような症状がある人は「脳呼吸」を整え、脳が本来の力を発揮できるようにすることが必要です。

◇ 頭痛、めまい、ふらつき
◇ 慢性的な疲れ、むくみ
◇ 息切れ、息苦しい、胸が苦しい
◇ 冷え、ほてり、多汗、頻尿、下痢
◇ 喉のつまり、食欲不振、吐き気


◇ ぐっすり眠れない、寝ても疲れがとれない
◇ 目覚めが悪く、学校や仕事に行くのがつらい
◇ 集中力、記憶力、認知力が低下を感じる
◇ 情緒的な問題が(うつ、イライラ、情緒不安定、パニックなど)
◇ 病院では原因がはっきりしない不調がある

その他の不調にも、ななMEGURIでは「全ての症状の最大の原因は、脳の持続的な圧迫ストレスによる生命力の低下」と考え、施術を行っています。
自律神経中枢の機能回復には、脳呼吸を整え、頭の血のめぐりを良くすることがとても効果的です。
脳の圧迫ストレスを減らし、季節の変わり目の不調をスッキリさせませんか?


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◉ ななMEGURIで行う「CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)創始者宮野博隆氏」のうつに関する書籍『「脳呼吸」整えばうつは改善する』 一冊 990円

5月病もうつに関連する症状です。
いまある不調を緩和させ、少しでも元気な日常を過ごすために、ぜひ多くの人に読んでいただきたい一冊です。 
 

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