健康を保つには?

あなたの身体の60%以上を占める
水分の流れを良くすることは
あなたの健康へとつながります

健康な状態の身体とは?
健康な状態の身体とは?
健康とは何か?免疫力が高い状態とは?
生命力・免疫力とは何なのか?

生命力とは、生きていくためのすべての力であり、免疫力や自然治癒力、回復力など、身体の治る力はすべて生命力のことです。

そして、免疫力が何かをわかりやすく説明するならば「細菌、ウイルス、悪性新生物(ガン)などから体をまもる力」となるでしょう。

では、免疫力の根源とは何か。
それは、体液の流れです。
生きているということは代謝があることです。代謝には体液の流れと組織の細胞の代謝があります。

免疫力とは、体液の代謝(流れ)によって栄養と酸素の供給を行い、老廃物や炭酸ガスの排出によって、組織、細胞の機能を正常に保つ力のことです。

体液の流れが悪くなると、全身の細胞に運ばれる栄養と酸素の供給が減少し、細胞から炭酸ガスと老廃物の排出が悪くなります。結果として、体内に病原菌やウイルスが増殖し、体外から入ってくるウイルスや細菌に対する抵抗力が弱くなります。これが免疫力の低下です。

体液の流れが良くなると、全身の細胞に運ばれる栄養と酸素の供給量は増加し、細胞から老廃物と炭酸ガスの排出が盛んになり、結果として、ウイルスや細菌に対しての抵抗力が増加します。これが【免疫力がアップする】ということになるのです。

体液の流れが悪くなると免疫力は低下し、体液の流れが良くなると免疫力がアップするのです。 
ストレスって実はなに?

ストレスの本来の意味はもともと物理の用語に由来していて、加えられた圧力や刺激をストレッサーといい、ストレッサーによって物質が変化し劣化することをストレスというのです。この物理現象を人体に適用して「外からのすべての刺激に対して、体が変化し、疲労し、劣化していくことがストレス」としているのが、セリエのストレス学説です。

その身体的なストレスにも、体の外からかかるストレスと体の中で起こるストレスがあります。

体の外からかかる身体的ストレスを負担の大きい順にいうと…

◇ 重力に逆らう運動などによるもの
◇ 気候や温度、湿度の変化によるもの
◇ ウイルスや細菌など病原菌の感染によるもの
◇ 排気ガス、薬、酒、タバコなど化学物質によるもの
◇ 騒音など、物ではない環境要因によるもの

◇ 精神的刺激、苦痛によるもの

不健康の大きな原因のようにいわれる精神的ストレスが実は一番負担が小さいのです。
仕事やスポーツ、買い物や食事をとることもストレスになります。食事は栄養補給になりますが疲労の原因にもなります。

でも、同じストレスがかかる同じ環境にいても、その影響を強く受ける人と受けない人がいます。それは、生まれつきの問題である体内の圧迫ストレスがあるからです。

◇ 先天的要因によるもの
最初で最大の圧迫ストレスは、胎内にいるときに頭蓋骨にかかる重力と胎内(子宮)の圧力です。遺伝子と圧迫ストレスの問題で、頭蓋骨と深筋膜が捻じれて曲がることで、その人の一生を左右する体質と体力が決定されるのです。

◇ 蓄積疲労によるもの
疲労が蓄積する原因は睡眠不足です。疲労しても睡眠でその疲れがとれればいいのですが、実際は多くの人が睡眠不足です。長い時間寝ても疲れがとれないのは、脳の持続的な圧迫ストレスにより、疲れがとれる「質の良い睡眠」にならないからです。

◇ 体内ウイルスの影響によるもの(HHV6など)
疲労により代謝障害が起きると、特に流れの悪い部分(内臓や筋肉など)で体内ウイルスが増殖し、炎症を起こし、硬化していきます。そして、その部分は他より老化が進みます。

近年の気候の激変やウイルスなどの問題と、日常生活による身体的な疲労の蓄積や睡眠不足にともない、脳の圧迫ストレスが強くなることで生命力が低下して、身体は不健康な状態になっていくのです。 
健康を保つために
健康を保つために
当院では、健康を維持するために、今ある症状をとることだけを考えるのではなく、特にいま痛い辛い症状がなくても、日頃から身体全体の代謝を良くし、治るのに必要な体力をつけておくことが大切だと考えています。
あっちこっち悪いと痛くない?

病気はある日、突然発症するのではありません。睡眠不足や疲労の蓄積により生命力や免疫力が低下した結果として発症するのです。

例えば、このごろ疲れやすいと感じてもそれだけで病院へ行く人はいないと思います。仮に病院へ行っても、検査で問題がなければ何の治療も行わないのではないでしょうか。
そして、しばらくすると疲れていることが普通の状態と感じるようになり、あまり疲れたと感じなくなるのは感覚がマヒしてしまうからです。

原因がなく症状や不調を感じることはありません。身体の不調や症状があるときは、必ず免疫力(体液の循環)が低下しています。そして現在は、気候の激変やウイルスなどの影響による疲労の蓄積で、多くの人の生命力・免疫力が低下しています。

痛いことは確かに辛いことです。でも痛い辛いことだけが症状ではありません。
なぜなら、生命力が低下すればするほど、すべての生命活動が減退して、痛い辛いなどの症状は感じにくくなるからです。 

真の健康を考えるなら、症状を楽にすることだけを考えるのではなく、生命力を高め身体が持つ本来の機能をとり戻すことが必要です。 
痛い辛い症状は老化が原因ではない?

多くの人は「痛い辛い症状がないこと=健康な状態」と思っているのではないでしょうか?
しかし、いつもどこかが痛い辛いと言いながら100歳を超える長寿な人もいれば、症状がなくても検査などで病気がみつかる人もいます。一般的にいわれるような、快眠・快食・快便とか、痛い辛い症状が無いなどの体感や自覚症状だけでは健康な状態かどうかはわからないのです。

"症状の有無"と"健康か不健康か"ということは同じではありません

どこかが痛いとき、その周辺は神経が疲労して血流が悪くなっています。
神経の持続的な圧迫ストレスにより虚血性疼痛が起こっているのです。

ですから、痛みの原因は、疲労により体液の流れが悪くなっていることになるのです。
老化していてもとくにそこが疲労していなければ、症状はないのです。

そして、生命力が低下するほど、脳や神経、内臓、筋肉、骨、血管など、すべてではたらきが悪くなります。
脳も神経もはたらきが悪くなることで、症状を感じる力(感覚機能)も低下して、痛みや辛さは感じなくなるのです。しかし、痛い辛いという症状はなくなったとしても、組織が硬くなって動きが悪くなり、本来の機能を果たせなくなるのです。
それが「老化する」ということです。

老化とは痛みが強くなることではなく、身体のすべてがはたらかない(機能しない)方向に向かうことなので「痛い辛い症状がないこと=健康な状態」とはならないのです。

脳と運動と睡眠
脳と運動と睡眠
あなたは朝目覚めて"ぐっすり眠れた・疲れがとれて元気になった"と感じていますか?
"すべての運動"は身体に疲労を蓄積させます

「運動は身体に良い、運動すると元気になる」と言われ、頑張って「運動をしなければ!」と思っていませんか?

でもその「運動は身体に良く、元気になる」という健康常識が、あなたの健康を損なう原因になっているかもしれません。

運動の種類はさまざまあります。
敵と戦うための運動(武道など)、趣味として行う運動(ウォーキング、ジョギング、スポーツなど)、食糧やお金を得るための運動(労働)、身体を鍛えたりする運動など…

それぞれ目的は違いますが、すべての運動は基本的に身体に疲労を蓄積させます。

そして、実は、座っていることも不自然で特殊な運動です。座っているだけでも筋肉は緊張し続けているのです。
さらに言うと、食べた物を消化するためにも身体は何時間も働きます。消化によっても身体は疲れるので、食べた分運動と考えるのは間違っているのです。

確かに、走ることや歩くことは、人にとって必要な運動です。
でもその量は、人によって、また同じ人でも日によって違うので、運動の種類とその量をよく考えることが必要です。しかし、その見極めは非常に難しいことなのです。

そして、もっとも重要なのは、その運動量に匹敵するだけの休養や睡眠をとることです。

運動をしたあとの疲労がすっかり解消するくらい、休養や睡眠をとることができれば、運動は身体に良いといえるのでしょう。
睡眠の最大の役割は"脳の休養"です

睡眠不足よって脳(自律神経中枢)の疲労が回復できず、生命力・免疫力が低下すると脳の老化も進みます。

睡眠不足によって起こるといわれる一般的な症状として「日中の眠気・疲労感・倦怠感・集中力の欠如・イライラ・頭痛・太りやすくなる・血圧の上昇・自律神経の乱れ」などがあげられます。

そして、さまざまな要因による疲労で、現代人は慢性的に睡眠不足だと言われています。
時間のある高齢者であっても、疲労のすべてを解消するための睡眠が十分にとれていないのが現状です。

慢性的に睡眠が不足すると、ただ寝るだけでは睡眠不足を解消することができなくなります。睡眠は、ただ長い時間眠ればいいというわけではありません。

脳の疲労を回復させるためには、時間ではなく「質の良い睡眠」が必要です

でも、頭が大きく膨れて「脳に持続的な圧迫ストレス」が加わると、交感神経(覚醒中枢)が優位な状態になり、質の良い睡眠がとれません。
熟睡できないことで、寝ても疲れがとれない、朝起きられないといった状態になるのです。

必要なのは"脳と体を元気にする運動"です

CSFプラクティスには「脳呼吸法」というホームケア(自分で行える簡単な運動)があります。脳に積極的に血液を送ることで、脳と体を元気にする運動です。

ホームケアを眠る前にも行うことで頭が小さくなり、脳の圧迫ストレスが減ると副交感神経(睡眠中枢)が優位な状態になり、質の良い睡眠がとりやすくなるのです。

施術やホームケアの効果がわかる指標の一つとして「大きく浮腫んで硬くなった頭が、小さく柔らかくなる」ということが起こります。この変化は、CSFプラクティスの大きな特徴のひとつです。

そして、顔も頭の一部なので、顔もたるみがとれて小さく柔らかくなり、体はすべてつながっているので、体の浮腫み弛みも改善していくのです。

健康に近づいていただくことが目的の施術ですが、体液の流れを大幅に改善させることで老廃物も除去され、体の中からキレイになることで、美容的な効果もあらわれてくるのです。
あなたの身体を治すのは"あなた自身の治る力"です

すべての不調や病気、そして感染症などに対しても重要な働きをするのが"免疫力"です。

自分の健康を維持するためには、今ある症状をとることだけを考えるのではなく、日頃から身体全体の代謝を良くして、治るのに必要な力をつけておくことを考え、実践していただきたいと考えています。
そのために、多くの方に「脳呼吸法ホームケア」を広めていきたいと思っています。

最近、寝ても疲れがとれないと感じている方は施術をお試しください。そして、ホームケアを覚えてください。
毎日のハミガキで歯の汚れをとるように、その日の疲労(老廃物)はその日の睡眠で回復させるために、ぜひご家族で"脳呼吸法ホームケア"を行ってください。

施術と同等とまではいきませんが、脳呼吸法ホームケアを行うだけでも、脳の圧迫が減り頭は小さくなるので、寝る前に行うことで「質の良い睡眠」がとりやすくなります。

病気を治すのはお医者さんが行う療法です。
ななMEGURIの施術は、体の60%以上を占める体液の流れを良くすることで、身体全体を健康な状態に近づけるための療法です。

あなたの"脳の力・治る力"を引き出し、あなたにとっての健康を一緒に考えていきます。
脳ストレスが減り、入眠しやすくなる"脳呼吸枕"
脳ストレスが減り、入眠しやすくなる"脳呼吸枕"
脳呼吸枕は、寝ているだけで「脳に加わる圧迫がとれて頭が小さくなる」PCA会長 宮野博隆先生が開発した、実用新案特許を取得している枕です。
施術で説明するホームケアは、毎日こまめに続けていくことが理想ですが「忘れてしまう・面倒だ・時間がない・もっと健康になりたい」という方に、脳呼吸枕をおススメしています。
【脳呼吸枕の効果】

◇ 不眠最大の原因 =「脳の圧迫ストレス」を軽減します

頭に脳脊髄液が溜まり脳が圧迫されると、睡眠を始めとする全ての生命活動が減退します。
脳呼吸枕を使用することで「質の良い睡眠」をとることができると、生命力や自然回復力が高まります。

◇ ストレートネックに自然な生理的弯曲を取り戻します

頭が脳脊髄液のうっ滞で大きく膨らんでいることによる、全身のバランスの崩れがストレートネックの原因です。脳の圧迫ストレスが取れると脊柱の自然な弯曲を取り戻します。
【脳呼吸枕の価格】

1個 21,000円(税込)

※皆様から好評をいただいている枕です。
見本品を用意していますので、試してみたい方は、お問合せください。
枕に寝るだけで、ホームケアと同様の体の変化を感じていただけます。