お知らせ

あなたの身体の60%以上を占める
水分の流れを良くすることは
あなたの健康へとつながります

2024/03/30

施術料金改定のお知らせ

お客様各位

いつも当院をご利用いただき心よりお礼申し上げます。
このたび、誠に勝手ではございますが、技術向上を目的として、5月1日より、施術料金とメニューを一部見直す運びとなりましたのでお知らせさせていただきます。

施術料金の改定により、お客様にはご負担をおかけして大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

改定日 2024年5月1日
 
施術料 
初回料金  1回 7,000円(初見料 1,000円こみ)
通常料金  1回 6,000円
再来30日以内 1回 5,500円

皆様に、より一層ご満足いただける技術を提供してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 

施術料金改定のお知らせ2
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施術料金改定のお知らせ4

2022/04/04

5月病を乗り切る!

春は日々の寒暖差や低気圧と高気圧の気圧変動が激しい季節なので、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。 
この時期に体調を崩すとGWも楽しめず、GW明けの仕事や学校にも影響がでてしまう、いわゆる「5月病」が心配ですね。
今から自分の体調をしっかり把握して、季節の変わり目の不調をなくし、5月病を上手に乗り切ってください。

気温の変化があると、皮膚にある温度センサーが感知します。皮膚が感じ取った情報は脳に伝わり、自律神経が刺激(ストレス)を受けることで筋肉を震わせ体温を上げたり、汗をかくことで体温を下げたりします。
気圧の変化があると、耳の奥にある内耳が感知します。内耳が感じ取った情報は脳に伝わり、自律神経が刺激を受けることで、体のバランスをとっています。
生まれつき生命力が弱く神経が敏感な体質の人は、過敏に反応した結果、自律神経のバランスが崩れ、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性通の悪化、その他さまざまな不調が起こりやすいのです。

もともと体は、ある程度の外部環境ストレスに耐えられるようにできています。
そのバランスを保つために機能するのが、脳(自律神経中枢)です。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、自律神経中枢が常に恒常性(バランス)を保つため、体のさまざまな働きをコントロールしています。ですから、寒暖差や気圧変動が激しい春は、脳がとても疲れやすい季節なのです。そして、年齢に関係なく、生まれつき生命力(脳の力)が弱い人はその影響を強く受けやすいのです。

この脳の疲れをとるためには"質の良い睡眠"が必要です。質の良い睡眠のみが、脳の疲労を回復させることができるのです。
でも、睡眠の質が悪く脳の疲れがとれないと、頭が大きく浮腫み、脳の血流が悪くなり、脳呼吸が正常に行なわれなくなります。
そのことにより、体液の流れや細胞の代謝が悪くなり、免疫力・生命力が低下するのです。

そして、近年における気候の激変やウイルスなどの影響により、多くの人の生命力(脳の力)が低下しています。
生命力が低下した状態とは、自律神経のバランスが崩れているのではなく、バランスを保つための自律神経中枢そのものの機能が低下している状態です。

体は、生命力が低下すればするほど、痛い辛いなどの症状は感じにくくなります。
ですから、特に痛い辛いという症状がなくても下記のような症状がある人は「脳呼吸」を整え、脳が本来の力を発揮できるようにすることが必要です。

◇ 頭痛、めまい、ふらつき
◇ 慢性的な疲れ、むくみ
◇ 息切れ、息苦しい、胸が苦しい
◇ 冷え、ほてり、多汗、頻尿、下痢
◇ 喉のつまり、食欲不振、吐き気


◇ ぐっすり眠れない、寝ても疲れがとれない
◇ 目覚めが悪く、学校や仕事に行くのがつらい
◇ 集中力、記憶力、認知力が低下を感じる
◇ 情緒的な問題が(うつ、イライラ、情緒不安定、パニックなど)
◇ 病院では原因がはっきりしない不調がある

その他の不調にも、ななMEGURIでは「全ての症状の最大の原因は、脳の持続的な圧迫ストレスによる生命力の低下」と考え、施術を行っています。
自律神経中枢の機能回復には、脳呼吸を整え、頭の血のめぐりを良くすることがとても効果的です。
脳の圧迫ストレスを減らし、季節の変わり目の不調をスッキリさせませんか?


◉ ホットペッパービューティーリラクから、ネット予約ができるようになりました。
クーポンでお得にご利用いただけますので、この機会にぜひお試しください。

◉ ななMEGURIで行う「CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)創始者宮野博隆氏」のうつに関する書籍『「脳呼吸」整えばうつは改善する』 一冊 990円

5月病もうつに関連する症状です。
いまある不調を緩和させ、少しでも元気な日常を過ごすために、ぜひ多くの人に読んでいただきたい一冊です。 
 

5月病を乗り切る!2
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5月病を乗り切る!4

2022/02/07

余寒がまだまだ続きますね。

寒暖の差が激しい時期ですが、気温の変化に体が慣れず体調など崩してはいませんか?

睡眠の最大の目的は脳の休養なので、睡眠中は身体の活動を最低ラインに抑えることが重要です。あまりにも寒い部屋で寝ていると、体の体温(恒常性)を保つために脳が休養できずに疲労します。
燃料費が高騰してはいますが、体調が優れない方は「質の良い睡眠」を心がけ、冬もお部屋の温度を18℃〜22℃の間で管理し、季節に関係なく同じ衣服、布団を使用して、布団の中が暖かくて気持ちがいいと感じる環境で眠ることが、脳の休息にはとても大切です。

〜生命力・免疫力を高めるために「脳の圧迫ストレス」を減らし、質の良い睡眠を!〜


ななMEGURIで行う「CSFプラクティス」創始者宮野博隆氏のうつに関する書籍が発売しました。

『「脳呼吸」が整えばうつは改善する』 一冊税込990円

題名は「うつ」となっていますが、すべての病気や状態不調に通じる内容となっており、一般常識や現代医学とはまったく違う視点で健康についてが書かれています。
体重の60%以上を占める水分。そのうち血管内を流れる血液は体重のわずか5%です。それ以外の体液の分布についてや血液を含めたすべての体液の正常な循環が「脳(自律神経中枢)の働きや健康にとっていかに大切かがよく分かります。

睡眠のお悩みや今ある症状不調を緩和させ少しでも健康な状態に近づきたい方に、ぜひ読んでいただきたい一冊をご案内させていただきます。

以下Amazonより抜粋
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内容紹介
「脳呼吸」を整えるとうつは改善する!?
1日たった3分で実践できるホームケアをうつ病のメカニズムとともに徹底解説

現代医学の主流では無視されていますが、ヒトは肺だけではなく、脳でも常に呼吸をしています。この脳呼吸が妨げられると、全身の細胞が十分に活性化されず、生命力が低下してしまいます。そして、それがうつ病を引き起こす原因となるのです。(はじめにより)

気分が落ち込んだまま夜も眠れない、体が常にだるく何をするにもやる気が起きない、いつも頭痛がして頭がすっきりしない……。うつ病になると、さまざまな辛い症状が続きます。
著者は「脳呼吸」を整えることがうつ病の改善につながると提唱し、独自の治療体系として「CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)」を創案しました。
脳呼吸とは、頭蓋骨の中を満たし、クッションのように脳を守っている脳脊髄液を全身に循環させるしくみです。
本書ではうつは精神的ストレスに起因する心の病気ではなく脳の病気であるという考え方に基づき、うつ病の正体や改善のメカニズムを解き明かします。
脳呼吸がスムーズに行われていれば全身の細胞が活性化され健康を維持することができるとし、誰でも実践できる脳呼吸促進のホームケアや、脳呼吸を正常に維持するための生活習慣などを解説しています。
自宅で気軽に始められるケアや予防法を知ることができる一冊です。
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余寒がまだまだ続きますね。2
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余寒がまだまだ続きますね。4

2021/08/10

なぜ体調は天候に左右されるのか?

冷房から、いきなり暖房が必要なくらいの気温差に、低気圧と雨降り…
天候の激変に体がついていけず、体調が優れないですよね。

私たちの体は天候の変動により、常に身体的なストレスを受けています。
では、天候で体調が悪くなるのはなぜなのか?そのとき身体はどうなっているのか?

それを説明する前に、まずは身体のメカニズムです。

私たちが生きているあいだ、脳では脳脊髄液(CSF)がつくられ、絶えず全身へ流れています。

脳の中心(脳室内)で、心臓から送られてきた血液から脳脊髄液がつくられると頭が膨らみ、それに応じて頭蓋骨も大きくなります。そして、脳脊髄液が一定量つくられると、今度は頭蓋骨の弾力性によって、脳脊髄液が頭から排出され全身へ流れていくと、頭蓋骨は小さくなります。

それを"脳呼吸"と呼んでいます。

脳呼吸により、頭は1分間に15回くらいのリズムで、膨らんだり縮んだりを繰り返しているのです。

脳呼吸は、肺呼吸と連動していて、頭が大きくなるときに息を吸って、小さくなるときに息を吐くという、体のメカニズムがあります。
体調が良いときは、肺呼吸も脳呼吸と同じくらいのリズムで行われているのですが、この肺呼吸と脳呼吸のリズムが悪くなると体調も悪くなりやすいのです。

そして、本題です。

天候で体調が悪くなるのには、気圧の変化が大きく影響しています。特に低気圧がくると圧力が下がるので、頭が大きく膨れるのです。(飛行機の中で袋菓子がパンパンに膨れるのと同じような状態)
そのことで、脳呼吸により膨らんだ頭が十分に小さくなれず、脳脊髄液の排出が悪くなることで、脳へ酸素と栄養を含んだ新しい血液の流入量が減り、老廃物などの排出も悪くなるのです。
そうすると、脳が軽い酸欠状態になり、脳に必要十分な酸素と栄養を届けようとして肺呼吸が早くなり、それに伴い心臓にも負担がかかることで、体調が悪くなるのです。
飛行機に乗ると具合が悪くなるのも、同じ体のメカニズムです。

天候で体調が悪くなる人は、生まれもった頭の硬さと、疲労の蓄積で老化した頭の硬さにより、頭蓋骨の弾力性が足りなくなっているので、気圧の影響を受けると体調が悪くなりやすいのです。

天候の影響を受けにくい体に変えていくには、大きくむくんで硬くなった頭を、小さく柔らかくして、脳血流を良くすることをオススメいたします。 

なぜ体調は天候に左右されるのか?2
なぜ体調は天候に左右されるのか?2
なぜ体調は天候に左右されるのか?3
なぜ体調は天候に左右されるのか?4

2021/06/25

今から始めよう夏風邪予防!

明日の帯広は、30℃越えの予報ですね。
そして、朝方からの気温差が20℃近いようです。

特に十勝は寒暖差が大きい場所ですが、寒暖差の激しい環境にいると、その気温差に対応しようとして、体は必要以上にエネルギーを消費します。そのエネルギーをつくりだしている、脳(自律神経)が疲労してしまうのです。

脳の疲れをとる方法は、睡眠しかありません。でもその睡眠は、時間ではなく「質の良い睡眠(熟睡)」です。

「脳呼吸法のホームケア」で、頭を小さくして、脳の圧迫ストレスを解消して眠ることが大切ですが、それと合わせて、眠るときの環境を整えることも大切なのです。

夏の暑い時期に「質の良い睡眠」がとれないと、免疫力が低下して、夏バテや夏風邪がなかなか治らないなどの体調不良が起こります。そして、次の季節の変わり目の体調にも影響を及ぼします。

まだ、暑くて寝苦しいほどではないと思いますが、寝室にエアコンがある方は、睡眠時エアコンを使用して、室温を、脳(自律神経)にとって適切な環境に調節して眠ることをオススメいたします。

24℃以上の室温で眠ると、暑いと感じたり、汗をかいたりします。それは、身体が活動していることを意味し、脳にとって必要な休息環境は満たされていないということです。

睡眠の最大の目的は、脳の休養なので、身体の活動を最低ラインに抑えることが重要なのです。

体格や体質により全員が同じとはなりませんが、頭の位置が18℃~22℃になるように管理し、季節に関係なく、同じ衣服、同じ布団を使用して、布団の中が暖かくて気持ちがいい感じる環境で眠ることが、脳の休息にはとても大切です。

新型コロナウイルスなどの感染症に対しても重要な働きをするのが免疫力です。
今から、夏の体調管理に、ぜひお役立てください。

今から始めよう夏風邪予防!2
今から始めよう夏風邪予防!2
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